【ほうれん草の栽培】プランターで育てるメリットを紹介!真夏の収穫も可能に

ほうれん草は美味しくて栄養価も高い野菜なので、1度は栽培にチャレンジしてみたいですよね。

ほうれん草は地植え(畑)でもプランターでも比較的簡単に育てることができる野菜ですが、私はプランターで栽培することをオススメします。

今回はその理由を地植えでもプランターでもほうれん草を収穫したことがある私の実体験から解説をしていきます。

ほうれん草を地植えかプランターのどちらで栽培するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

Contents

ほうれん草をプランターで育てるメリット2選

ここではほうれん草をプランターで栽培するメリットを2つ紹介していきます。

ここでは

  • 連作障害を気にする必要がない
  • 1年中ほうれん草することが可能になる

ということについて解説をしていきます。

ほうれん草栽培をプランターで行うメリット:連作障害を気にする必要がない

ほうれん草は発芽から1ヶ月程度で収穫ができる野菜です。

なので収穫後新たに種を撒いて、短期間に何度も収穫することが可能になります。

しかし畑(地植え)でほうれん草を栽培している場合、連作障害を考慮しなくてはなりません。

MEMO
連作障害とは同じ場所で同じ野菜を作り続けると、土壌の栄養分が偏ってしまい、うまく野菜が育たなくなってしまうことを指します。

特に畑が狭い場合は他の野菜を育てており、スペースの確保が難しいことが多いはずです。

その点プランターであれば、収穫のたびに土を入れ替えれば何度でもほうれん草を栽培することが可能になります。

ほうれん草は短期間で収穫できるのが長所の1つですが、特に狭い畑で家庭菜園を楽しんでいる場合は短所にもなりうるということですね。

従って特に畑が狭い場合は、プランターで栽培をすることをオススメします。

ほうれん草栽培をプランターで行うメリット:真夏の収穫も可能になる

プランターでほうれん草を育てると真夏でもほうれん草を収穫することが可能になります。

ほうれん草は基本的には暑さに弱い野菜なので、真夏に育てるのは難しいとされています。

しかしプランターであれば持ち運びが可能なので、日陰の時間が多くなる場所を選んで栽培すれば真夏でもほうれん草を収穫することができます。

私が真夏にほうれん草を栽培するときは、比較的気温が低い夕方に2時間程度日が当たる場所にプランターを置いています。

日光に当てる時間が短いのでほうれん草の育成は多少は悪くはなりますが、家庭菜園を楽しむには十分です。

季節によってプランターの場所を変えれば、3月から11月くらいの期間ならいつでもホウレンソウを収穫することができるようになります。

ぜひプランターをうまく使ってほうれん草の栽培を楽しんでくださいね!

ほうれん草のプランター栽培は難しい?

ほうれん草のプランター栽培はそれほど難しくありませんので安心してください。

私は

  • 毎朝の水やり
  • 植え付け2週間後の追肥

のみでしっかりとほうれん草が収穫できているので参考にしてください。

ピーマンなどのような栽培期間が長い野菜(3ヶ月以上)はプランターで育てるのは難しいのですが、1ヶ月程度で収穫可能なほうれん草は神経質になる必要はありません。

ぜひプランターによるほうれん草栽培にチャレンジしてみてくださいね!

まとめ ほうれん草はプランター栽培のほうがメリットがある

今回はほうれんそうをプランターで育てるメリットを2つ紹介しました。

おさらいすると

  • 連作障害を気にする必要がない
  • 1年中ほうれん草することが可能になる

というのが、ほうれん草をプランターで育てるメリットでした。

ほうれん草はプランターでも簡単に収穫までこぎつけることができる野菜ですので、たくさん育てて家庭菜園を楽しんでくださいね!