家庭菜園用の物置の選び方|購入するときにやっておくべきことを紹介

家庭菜園をしていると道具が増えてきて、必ず物置が欲しくなります。

私も家庭菜園を始めて約半年もすると、道具の置き場所に困って物置を購入することにしました。

しかし一口に物置といっても様々なサイズもあり価格帯もピンキリなので、購入したいけれど迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は実際に物置を購入した私の実体験から、物置の選び方を解説していきます。

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私が購入した物置の紹介

私が購入したのは、「ヨド物置」の物置「エスモ[ESE-1507A]」(間口150cm、奥行き75cm、高さ195cm)です。

我が家にある物置の画像

価格は工事費込み(物置が倒れないように「アンカー工事」をします)で10万円でした。

物置を購入する際は値引きができるのか気になるところかと思いますが、私の場合ホームセンターに行って購入したときの値引額は2000円程度でした。

端数を切るような値引きが限界だったので、購入場所にもよりますが、大幅な減額は難しいと感じました。

物置を購入する際にやっておくべきこと

ここでは物置を選ぶ時の注意点について、実際に購入した時の実体験をもとに解説を紹介していきます。

今回紹介するのは次の2点です。

  • 事前に設置場所の写真を撮影しておく
  • 物置に何を入れるのかを把握しておく

これらをしておくと購入がスムーズになったり、購入後に後悔することがなくなります。

物置購入時にやっておくべきこと:設置場所の写真を撮影しておく

まず紹介する物置購入の注意点は、お店に行く前に設置場所候補の写真を撮っておくことです。

お店に行って物置を購入する流れは次のとおりです。

  1. 店員さんに物置が欲しい旨を伝える
  2. 用途やサイズ、設置場所の確認
  3. 購入する物置を決定

ここでポイントになるのは、物置の設置する場所です。

というのも砂利や坂になって傾いている場所では追加工事が発生したり、場合によっては物置を設置できないということもあり得るからです。

私は事前に写真を撮っていかなかったため、店員に口頭で問題ない旨を伝えたのですが、店員がどうしても現地の写真を見たいということになり、結局後日写真を送ることになりました。

余計な作業が増えるだけではなく、物置の納品が遅れる原因にもなりかねませんので、事前にスマホで撮影をしておくことを強くオススメします。

加えて、写真を見せたときにその場所では設置できないと言われる可能性もありますので、複数の候補地を撮影しておくとよいです。

物置購入時にやっておくべきこと:格納するものを把握しておく

次に紹介する物置購入で気を付けるべきもう1つのことは、何を入れるのかを把握しておくことです

当たり前のことに思うかもしれませんが、完璧に格納するものを想定していたと思っていても以外と漏れていることがあります。

ポイントは「物置に入れる一番大きなものは何か」を知っておくことです。

私の場合は物置に格納する最も大きなものを考えていなかったので、トマト用の2mの支柱を入れることができませんでした。

このことに気付いたのは実際に物を格納していくときで取り返しがつかず、見通しが甘かったことを後悔することになりました。

私のように物置設置後に「格納したいものが入らない!」となっても、取り返しはつきません。

10万円は決して安い買い物ではないので、事前に何を入れるのかをリスト化しておいてしっかりとシミュレーションしておくとよいです。

まとめ 物置を購入するときは事前準備が大切

今回は家庭菜園用の物置を購入するときの注意点を解説しました。

物置を購入するときは事前準備が大切で、少なくとも

  • 事前に設置場所の写真を撮影しておく
  • 物置に何を入れるのかを把握しておく

といったことをしておくとよいです。

そうすればスムーズに物置を購入できたり、後で後悔することもなくなるはずです。

物置があると家庭菜園が捗りますので、ぜひ自分が持っている道具や畑の広さと相談して最適な物置を選んでくださいね!